沖縄の海でダイバーになろう！！

ダイビングショップレイでは個別開催でご案内しております。
体験ダイビングやライセンス講習、ライセンス取得後にご参加されるFUNダイビング、このすべてにおいて一人のインストラクターに複数のグループがつくツアーと自分たちだけで遊べるツアーでは慣れるまでは確実に自分たちだけで遊ぶ方が楽しみやすいと思われます。何度も潜って自分自身に自信がついて不安もないようでしたら複数グループで行くツアーも楽しいです。共通の趣味をもつ人の集まりなので新たな出会いや発見などそこでしか生まれない楽しみがあることは間違いないです。ですが実際に講習やライセンス取得後のFUNダイビングなどでまわりに他のお客様がいると自分が迷惑をかけたらどうしようなど考えなくてもいいような不安で思いっきり楽しめないことがあるのも事実で最初はその気持ちの方が大きい方が多いです。団体ツアーか個別開催かという点でこれにより料金も変わり、団体ツアーのお店の方が少しお値段は安くなり、個別開催のほうが少し高くなる傾向にあります。講習においての人数比は学科講習にも水中の講習にも影響してくる部分です。ライセンス講習で大事なのはライセンスカードを手に入れる事だけではありません。ライセンスを取得後に自分自身がしっかりとした知識とスキルを持ってダイビングを楽しめるようになることが目的です。ライセンス講習に関しては少し高くてもしっかり練習や勉強ができる個別開催の方が間違いなくいいと思います。

学科講習においても上記の人数比は当てはまり、大人数よりも少数の方が各々の苦手な部分を個別に学べるなどの利点があることはなんとなくわかっていただけるのではないかと思います。学科講習においてお店によって違うのは自宅学習をしてくるか、お店で学科講習をやるかの違いです。実際どちらにもメリットとデメリットがあり当店はそのどちらにも対応は可能ですが、どっちの方がダイビングについて学べるかと言えばちゃんとインストラクターがついて学科の解説をしてくれる方だと思います。
覚えていてほしいのはダイビングの勉強がとっても難しいわけではありません。ただ教科書をひたすら読むという行為と、人の言葉にしてわかりやすく説明するので理解のしやすさとそれにかかる時間が違うという事です。

「お店でインストラクターがついて教えてくれるメリット」　

教科書やダイビングにおける知識などが確実かつ格段に身につく
実際に最初のオープンウォーターダイバーコースの教科書ですが、現在のバージョンで248ページあります。　この教科書のどこがダイビングをする上で大事か、テストなどに必要な知識はどこかを一緒に教科書を見ながら教えるので知識やそれからくる水中のスキルなどに関する理解度も間違いなく自分でやるより身につきます。

実際に教科書を見る時間は個人学習より短くなる
実際の教科書248ページを手にしたところで普通の人はどこを見ていいのか、書いてある内容がなにをいっているのかどこが大事な部分が分からない状態だと思います。教科書の必要なところをしっかり解説をするので実際に同じことを自身で理解しようとすると教科書を見ている時間は自分自身で教科書を見る時間より短くなると思います。

「お店でインストラクターがついて教えてくれるデメリット」

お店での講習時間が長くなる
実際にお店で講習の学科をすることになると自宅でやってきた場合より講習時間が少しながくなるかと思います。沖縄に住んでいつでもお店に来れる、間隔をあけて次の休みの日に続きをできる方にとってはそうでもないですが、ご旅行で限られた時間しか沖縄に滞在しない方にとっては大きいかもしれません。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

「お店でインストラクターがついて教えてくれるデメリットへの対策」

お店での講習は短くしたい、でも自分だけでは難しい方は事前にご相談頂ければオンラインでの事前学習を行っております。日中はインストラクターも海へお客様も自身のお仕事などがあるかと思いますので、日取りなどを相談で決めてオンラインでの事前学習をすすめさせていただきます。

「自宅学習でのメリット」

講習時間の短縮
自宅で完璧に学科をおわらせてくる時間と根気がある方であれば実際にお店での講習時間を短くできる可能性があります。

「自宅学習でのデメリット」

教科書を送られてきてもどこを見て何を勉強すればいいのか分からない
先のメリットの方で述べた通り、膨大な量かつ日常に使うことがない知識のダイビングの教科書から実際に自分だけの力でお店での学科講習を完全になしにするほど勉強するには莫大な時間と根気が必要です。

「教科書の例文と解説の違い」※浮力について

教科書・海水中にはミネラル(塩分など)が溶け込んでいるため、同じ量の水でも、真水より重くなります。したがって、海水は真水より大きな浮力、つまり物体を上へ押し上げる力をもたらします。
解説 ・海には塩分などが溶け込んでいる分、プールなどの淡水の水を1ℓ、海の水を1ℓで重さを比べたら海水の方が重くなます。重い液体の方が浮く力が強くなるので海の方がプールより浮きます。

水中も学科同様に専属インストラクターが皆様をご案内します。ライセンスを取るにあたりスタート地点は皆様バラバラで何度も体験ダイビングをやったことがある人とそうでない人では最初の慣れ具合も変わってきます。水中での講習では浮いたり沈んだりの練習や、もしなにかがあった時の対策など色々なこともやるのですが、得意なことも不得意なことも人それぞれ。少人数で個別の開催のメリットはお客様ごとにそれぞれにあったプログラムを組むことができる点です。やらなければいけないことはもちろんですがそこに＋αの講習ができると同じランクのダイバーでも他の方より上手になれたり色々なことが苦手でも時間を使えばできるようになったり個別開催にメリットはあってもデメリットはないかと思います。ライセンス講習のようにスキルを重点的に練習する機会はお客様が望まない限り講習以降あまりなく、今後FUNダイビングで潜る時にFUNダイビングがより楽しいものになるかは自分のスキル次第な部分もあります。

例えば二つのやり方のお店があったとします。
ダイビングショップA　
・お客様へ教科書を送る⇒ついたら即テスト⇒水中ではスキルのやり方を説明してやってできればOK

ダイビングショップB
・お店でインストラクターが教科書を解説(時短をご希望の方は事前にリモートで解説)⇒テスト＆間違えれば解説⇒今までの解説などをもとにスキルの説明などをして水中講習

この二つのやり方のお店だと料金はダイビングショップBのほうが高くなりそうな気がしませんか？

ライセンス講習の料金がお店によって違う理由や今までお話しした理由なのですが、もっともっとシンプルな言い方をするとライセンスを受講中あなたにどれだけインストラクターが一緒にいてくれるか、講習中すべてがスムーズに行くこともあればそうでない場合もあり、その時々であなたにあったプランを考えてくれることだと思います。料金が安いお店が必ずそうではないですが最短でのライセンス取る講習としてはダイビングショップAのようなやり方で講習の日数が短い分料金も安くなることが多いです。ライセンスを出来るだけ安く取り＆短い時間で取りたいお客様にとってはこういったお店がいいかと思います。このライセンス講習の目的は出来るだけ余分な物を取り除きライセンスを「取る」こと焦点があてられて講習の内容に必要項目が入っていれば特にそれが悪いわけでもありません。(実際にはなにが必要かお客様にはわからない部分もあるかと思います。)　当店はどちらかと言えばそういったお店とはスタイルが違いダイビングショップBにあてはまります。ライセンスを「取る」だけではなくその後しっかり安全に安心して楽しむ出来るライセンス講習を心がけ、出来る限り自分たちでお客様に色々教えたいと考えているお店です。

ライセンス講習においてのお店選びの中で特に抜けているのがこのライセンスを取った後ことです。
当店が「取る」ことだけに焦点をあてず、できるだけ講習中に色々なことを教えたいと思う一番の理由がここにあります。
ライセンスの取得はダイビングにおいてゴールではなく新たな世界へのスタートです。
ライセンスを取った後はFUNダイビングに参加することになります。体験ダイビングなどから見るライセンス持ちは自分のことが出来てかっこよく見えるはずです。でも実際ライセンスを取った後FUNダイビングに参加するとなれた場所や本数がある程度いけばなくなってくるとは思いますが最初はきっと「ドキドキ」すると思います。「ドキドキ」にも色々ありますがライセンスを取ったことで今まで行けなかった場所に行けるようになる楽しみのドキドキもあればいいのですが、最初のうちは自分のことを自分でやる、行ったことない所に行くなどで不安な「ドキドキ」もあるでしょう。楽しみの「ドキドキ」はいつまでも持ち続けてほしいのですが不安な「ドキドキ」は出来る限り少ないにこしたことはないと思います。この不安を減らしてくれるのは自分自身の経験とスキルです。経験はどうしようもない部分もありますがスキルは講習中で変わるものだと思います。旅行など限りある時間の中で短い時間でライセンスを取得できることも大事かもしれませんが、その後自分が楽しめるかも講習内容によって変わってくるのでそこを含めてのお店選びをするのがライセンス講習の大事な部分かと思います。